歯列矯正の装置を目立たなくする、いい方法はないかな?
メタルブラケットやワイヤーでも、目立たなくする方法はある?
そんな疑問にお答えします。
筆者は、2018年春から歯列矯正を始めて、2年3ヶ月後に無事、装置とワイヤーを外しました。
その時の様子はこちら↓
筆者も歯列矯正をはじめた当初は、装置やワイヤーが目立つのが、気になって仕方ありませんでした。
ですが、何年も治療を続ける中で、できるだけ目立たなくする方法を発見しました。
そこで今回は、歯列矯正装置を目立たなくする方法と題して、メタルブラケットやワイヤーでも目立たなくなるやり方を、詳しくご紹介します。
歯列矯正装置を目立たなくする方法。メタルブラケットやワイヤーでもOK
歯列矯正の装置やワイヤーを目立たなくする方法は、結論から言うと、
というものです。
金属の装置やメタルワイヤーが目立つのは、どうしようもありませんが、カラーゴムの色を工夫することで、少しでも目立たなくすることができます。
カラーゴムとは?
カラーゴムとは、Oリングとも呼ばれる、装置とワイヤーを固定する、小さな輪ゴムです。
装置やワイヤーを目だなくする方法としては、ゴムの色を、
・トゥースカラー(画像:上の歯)
・透明(画像:下の歯)
にしてみてください。
すると上の写真のように、ゴムが歯の色に馴染んで、ブラケットやワイヤーが目立ちにくくなります。
いやいや、白いゴムの方が目立たないんじゃない?とお思いになるかもしれません。
ですが下の写真を見てみてください↓
これは真っ白なカラーゴムでワイヤーを留めた時の写真なのですが、ご覧のように歯の色よりも白すぎてしまい、かえって装置やワイヤーが目立ってしまいます。
注意点
この、歯列矯正装置を目立たなくする方法には、注意点もあります。
それは、着色です。
透明のカラーゴムを歯につけたばかりの時は、確かに装置やワイヤーは目立たなくなり、見た目も気になりません。
ですが、カレーなど、色の付きやすい食べ物を食べると、けっこう着色しやすいので、注意が必要です。
ゴムが歯に装着している時にはそれほど気にはならないのですが、月に一度の調整日に歯から外すと、かなり着色していることが分かると思います。
カラーゴムの着色を防ぐ方法は、こちらに詳しくまとめましたので、参考にしてみてください↓
歯列矯正装置を目立たなくする方法。メタルブラケットやワイヤーでもOK まとめ
以上、歯列矯正装置を目立たなくする方法。メタルブラケットやワイヤーでもOKというテーマで解説をしました。
見た目が気になって、歯列矯正するのを迷ってる…という方は、こちらの記事が参考になれば↓
ゴムかけのゴムは目立ちそうだな…と心配な方は、こちら↓
セラミック矯正なら目立たなくていいんじゃない?と思っているなら、どうか考え直してみてください。
筆者の体験をこちらに詳しく書きました↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。