噛み合わせが悪いのをなんとかしたい・・
体調不良の原因は、噛み合わせが悪いせいかな?と思い始めてる・・
そんな悩みや疑問はありませんか?
この記事では、
噛み合わせが悪いとどうして良くないのか?
噛み合わせの改善をしたことで、どんな変化が起きたのか?
などについて、
詳しく解説をいたします。
筆者のケンは現在歯列矯正中です。
上下とも表側のワイヤー矯正です。
2018年4月に矯正装置とワイヤーがついて、
ちょうど1年が経過しました。
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【噛み合わせが悪い】歯列矯正で5つの悩みが改善されました【体験談】
結論から言うと、
噛み合わせが悪いのを改善したら、
生活の質が向上しました。
理由は、
さまざま不調が改善され、
心身ともに健康になったと感じるからです。
どんな改善と変化があったのか、
主に5つを取り上げて、
詳しく解説していきます。
噛み合わせを改善したら→①姿勢が良くなった
歯列矯正によって、
噛み合わせの悪さが改善したことで、
身体全体の姿勢がよくなりました。
なぜなら、
噛み合わせも姿勢の一部だからです。
歯列矯正前は、
・首が前に出るストレートネック
・巻き肩
・猫背
・反り腰
といった姿勢の歪みがありました。
噛み合わせが悪いため、
下あごが奥に下がってしまっていて、
そのズレを全身でバランスをとっていたからだと思います。
噛み合わせが正しくなってきたことで、
下あごの位置も元に戻り、
全体の姿勢のバランスも改善されてきました。
噛み合わせを改善したら→②咀嚼できるようになった
食べ物をよく噛めるようになりました。
噛み合わせが悪いのが、
改善されてきたためです。
歯列矯正前は、
噛み合わせがとても悪く、
2カ所くらいでしか、
歯が当たっていない状態でした。
当然、
噛むと言う行為が心地よくなく、
食べものを咀嚼するということも、
十分にできていませんでした。
だいたい5回くらい噛んだら飲み込んでしまう、
という感じでした。
食べ物がうまく咀嚼できていないと、
消化や吸収もうまくされません。
結果、
内臓に負担をかけたり、
食べ過ぎの原因になったりして、
健康状態にも影響があります。
噛み合わせが改善したことで、
しっかり噛んで食べる、
といことができるようになりました。
おかげで、
食事も適量で満足感を得られるようになり、
適正体重が保て、
体調もとてもよいです。
● 参考記事
噛み合わせを改善したら→③運動能力向上
噛み合わせが悪いのが改善されたら、
運動もスムーズに行えるようになりました。
噛み合わせは、
身体の動かし方や力の入れ具合に、
大きく影響するからです。
噛み合わせが悪い時は、
運動が得意ではありませんでした。
球技は、
球を蹴っても思う方向に飛んで行きませんでした。
短距離走もとても遅かった。
筋トレをしても、
なかなか筋肉がつきませんでした。
噛み合わせが悪いので、
うまく食いしばれていなかったようです。
姿勢にも歪みがあったため、
腕や足の動きにも、
制限がかかっていたのでしょう。
噛み合わせが改善してからは、
歯全体ががっちりと合わさるため、
食いしばれるようになりました。
身体の歪みも解消されてきたため、
関節もスムーズに動かせるようになり、
動きもなめらかなものになってきました。
結果、
身体がスムーズに動かせ、
適切に力が使えるようになったため、
運動能力も向上したと感じています。
● 参考記事
噛み合わせを改善したら→④ストレスが軽減した
噛み合わせの改善により、
ストレスも少なくなったと感じています。
余分な緊張が抜け、
リラックスできるようになったからです。
噛み合わせが悪い時は、
下あごを浮かせていなければいけないので、
常に下あごに、
緊張やこわばりがありました。
それが、
全身や精神的な緊張にもつながり、
常に無意識に、
ストレスを感じていたように思います。
噛み合わせが良くなって、
歯全体がぴったりと合わさるようになったことで、
下あごの位置が定まり、
口元の緊張が抜けました。
結果、
体全体や精神的にも、
リラックスできるようになり、
ストレスが激減したと感じています。
● 参考記事
噛み合わせを改善したら→⑤顔の輪郭がシャープに
顔の輪郭が変わってきました。
噛み合わせが改善されたことで、
下あごの位置が正しい位置に戻ってきて、
顔の輪郭にも変化が生まれたようです。
上の写真は、
左が歯列矯正前、
右が歯列矯正1年後の横顔です。
ご覧の通り、
下あごのラインがくっきりと、
浮き出るようになりました。
顔の輪郭がシャープに、
自然になったことで、
社交性や自信も増してきたように感じています。
● 参考記事
● 参考動画
歯列矯正で噛み合わせが悪くなってしまったら
歯列矯正をしたら、逆に噛み合わせが悪くなってしまった・・
というケースもあるかもしれません。
ぼくの経験上、
見た目の歯並びだけをキレイにする、
という治療をしてしまうと、
噛み合わせが悪くなってしまう可能性が、
あると感じています。
なぜならぼく自身が、
見た目だけを気にしていたために、
噛み合わせをメチャクチャに、
してしまったことがあるからです。
● 参考記事
なので、
歯列矯正をするのであれば、
見た目の歯並びだけを治すのではなくて、
全体のバランスを考慮しながら、
全ての歯を動かす方が良いと思います。
● 参考記事
また、
歯と身体との関係や、
自分の健康に対して、
最低限の意識を持つことがとても重要だと痛感しました。
歯医者さんから言われることに、
いいなりになるのでなく、
自分の人生は自分で作る、
という心構えがとても大切だと感じています。
● 参考記事
【噛み合わせが悪い】歯列矯正で5つの悩みが改善されました【体験談】まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
歯列矯正による噛み合わせの改善【変化した5つの悩み】
①姿勢が良くなった
②咀嚼できるようになった
③運動能力向上
④ストレスが軽減した
⑤顔の輪郭がシャープに
歯列矯正で、逆に噛み合わせが悪くなってしまったら
・部分的に、見た目だけをキレイにするのは要注意
・噛み合わせにも考慮した治療を
・自分の人生は自分で作る
以上、
【噛み合わせが悪い】歯列矯正で5つの悩みが改善されました【体験談】
というテーマで解説をしました。
噛み合わせがよくなくて、体に力が入らない、と感じることはないですか?
理由と実体験を、こちらに詳しく書きました↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。