歯列矯正を始めて半年後の、顔の変化が見たい
歯列矯正って、抜歯なしでどのくらい顔が変わるの?
そんな疑問にお答えします。
筆者は、現在歯列矯正中です。
2018年4月に装置とワイヤーをつけ、約半年経過しました。
追記:矯正開始から2年3ヶ月後の2020年7月に、ブラケットオフしました。
くわしくはこちら↓
歯列矯正って、半年じゃ全然変化しないでしょ?
抜歯をしないと、歯って動かないんでしょ?
そんなふうに思っていませんか?
筆者は歯を抜かない非抜歯矯正をしていますが、たった半年でその変化に驚いています。
そこで今回は、歯列矯正半年後の顔の変化。抜歯なしでここまで変わったと題して、筆者の体験を詳しくご紹介いたします。
歯列矯正半年後の顔の変化。抜歯なしでここまで変わった
歯列矯正が半年経過して、抜歯なしで顔の変化がどうなったのか?
早速、下の写真をご覧ください↓
これは、2018年1月24日 歯列矯正前の検査時に撮影した写真です。
そしてこれが、2018年10月1日 歯列矯正半年経過時の顔。
どうでしょうか?
歯列矯正前は下顎がやや華奢(きゃしゃ)な印象でしたが、矯正半年後には口元やほほのラインが安定して、しっかりとしてきたように感じませんか?
半年後の下の歯の変化
歯列矯正半年後の変化で、もう一つ見ていただきたい写真があります。
下の歯に注目してください↓
これは、始めて下の歯にブラケットとワイヤーがついた時の写真です。
そしてこれは、歯列矯正半年後の歯の様子。
下の歯を見比べてみると、歯列矯正前は上下前後にかなりガタガタしていましたが、半年後はきれいに並んでいるのが分かると思います。
筆者の下の歯の歯列は、左右の幅がものすごく狭かったんだそうです。
そのため、歯が生える場所が狭く、でこぼこな歯並びになってしまっていたとのこと。
そこで、まずは歯列を広げることをメインに矯正治療を進めていたようでした。
歯列が広がると歯が生えるスペースにも余裕が生まれ、きれいに並ぶことができます。
その結果、下顎がしっかりするなどの、顔の変化にもつながったのではないかと思います。
なぜ抜歯なしを選んだのか?
先ほども言いましたが、筆者は抜歯なしの非抜歯矯正で治療をしています。
その理由は今からもう20年くらい前に、健康な歯を何本か削ったり抜いたりして、それがきっかけで体調を崩してしまったことがあったからです。
よく、歯列矯正するなら必ず抜歯しないといけないと思われているかもしれませんが、抜歯なしでも半年でこれだけ歯は動きます。
顔の変化も現れます。
なので、矯正=抜歯と思っている方に参考になればいいなと思い、このブログを書いています。
抜歯なしで矯正をしようと思った理由は、こちらにさらに詳しく書きました↓
歯列矯正前に顔写真を撮っておいたほうがいい
ここまで、歯列矯正半年後の抜歯なしでの顔の変化をご紹介してきました。
このように、顔や歯がどのくらい変化したのか見比べることができるのは、矯正前の写真があるからです。
なので、歯列矯正前には顔の写真を撮っておくことをぜひおすすめします。
矯正前の顔写真撮影
筆者は矯正前の検査の一環として、歯医者さんが一眼レフカメラで、顔写真を撮影してくれました。
正面だけでなく、横顔、斜め前、反対側等、いろいろな角度から、矯正前の顔写真を撮っていきました。
笑顔や口を広げた写真も
笑顔の写真も撮りました。
顔の筋肉がどう使われているかが、分かるのだそうです。
最後は、透明のプラスチックの器具で、口を大きく広げた写真を撮って終了しました。
これはちょっと恥ずかしかったです。
筆者はことのように、歯医者さんで撮ってもらいましたが、自分でも撮っておくのをおすすめします。
顔の変化を振り返ることができ、どのくらい変わったがすごく分かりやすいので。
撮った写真はブログやSNSなどで発信すると、さらにモチベーションにもなってよいかもしれません。
▼矯正前の顔写真撮影の様子は、動画でもご覧いただけます
歯列矯正半年後の顔の変化。抜歯なしでここまで変わった まとめ
以上、歯列矯正半年後の顔の変化。抜歯なしでここまで変わったというテーマで解説をしました。
矯正開始から半年後、噛み合わせが変化したかは、こちらにまとめました↓
追記:歯列矯正終了後の顔の変化は、こちらにまとめたので、参考にしてみてください↓
半年後の顔の変化と調整日の様子は、こちらの動画でもご覧いただけます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。