痛くない注射をしてくれる歯医者さんって、ないのかな?
歯医者さんの麻酔注射が痛くて怖い…
そんな疑問や悩みにお答えしましょう。
筆者は、約2年間の歯列矯正がもうすぐ終わりそうです。
矯正期間中、虫歯の治療や仮歯の交換などで、麻酔注射をする機会が何度かありました。
筆者は注射がものすごく苦手です。
なので、その歯医者さんで初めて注射をしてもらうときはものすごくブルーだったのですが…
なんと、まったく痛くなくて驚いてしまいました。
そこで今回は、痛くない注射をしてくれる歯医者さんがあった。麻酔が怖い人必見と題して、一体どんな注射だったのか詳しくご紹介したいと思います。
痛くない注射をしてくれる歯医者さんがあった。麻酔が怖い人必見
痛くない注射をしてくれた歯医者さんは、銀座みゆき通りデンタルクリニックという歯科医院です。
こんなに痛くない麻酔注射は、生まれて初めてでした。
そして主治医に、なぜこんなに痛くないのか尋ねてみたところ、その秘密を丁寧に教えてくれました。
それがこちら↓
①電動の注射器を使う
②ゆっくり時間をかけて注射する
③麻酔液を人肌に温めておく
この3つのポイントを押さえると、注射は痛くないそうなのです。
それぞれどういうことか、さらに詳しく説明いたします。
①電動の注射器を使う
歯医者さんに聞いた、痛くない注射の秘密の1つ目は、電動の注射器を使うということでした。
注射器というと、上の写真のようなものを想像すると思うんですけど、実はこれ、痛いらしいんです。
手で注射液を押し出すと速度が一定にならず、波を打つように圧がかかってしまい、それが痛みの原因になるらしい。
そこでこの、電動の注射の出番というわけです。
ちょっと見にくいかもですが、こういうやつです↓
画面の下の方に見えてる、ピンク色の機械が、電動の注射器です。
これを使うと、一定のスピードで注射液を押し出すことができ、注射が痛くないそうです。
②ゆっくり時間をかけて注射する
歯医者さんに教えてもらった痛くない注射の方法2つ目は、ゆっくり時間をかけて注射すること。
水道の水も、蛇口から勢いよく出てる水は、触るとちょっと痛かったりしますよね。
それと同じで、麻酔注射も、ゆっくりじんわり流し入れるのが、痛くないコツらしいです。
実際筆者が注射してもらった時も、ゆっくり3分くらい時間をかけていました。
すると本当に痛くなかったんです。
その時の動画がこちらです↓(麻酔のシーンから始まります)
③麻酔液を人肌に温めておく
歯医者さんに聞いた痛くなくい注射のやり方、最後3つ目は、注射液を人肌に温めておくというもの。
冷たいお風呂やプールに飛び込むより、ぬるいお湯につかったほうが、すんなり入れますよね。
同じように注射液も、人肌くらいの温度に温めておくと、「痛い!」と感じにくいんだそうです。
また、
人間の体温は平熱で36~37℃ですが、麻酔薬がこれよりも極端に低かったり、高かったりすると麻酔時に痛みを感じます。
痛みを軽減した麻酔治療|岩永歯科医院
とあるように、温め過ぎても痛いと感じてしまうようです。
注射の痛くない歯医者さんの探し方
ここまで、歯医者さんに教えてもらった痛くない注射の方法を3つご紹介してきました。
では、そういった注射をしてくれる歯医者さんを見つけるには、どうしたらいいのかというと、電話して直接聞いてみるのが一番早いんじゃないかと思います。
注射が怖いんです…
注射の際に、〇〇はされてますか?
のように質問すれば、丁寧に教えてくれると思います。
ここ最近は、歯医者さんの数は実はコンビニよりも多いらしいです。(歯医者約6万件:コンビニ約5万件|2017年時点)
なので、痛くない注射をするというようなところにまで気を配り、他院との差別化を図る歯科医院も多いように思います。
筆者は、歯列矯正を初めて、その経過をこのブログやYouTubeなどで発信することを通して、歯科業界のいろいろな面を見聞きしてきました。
その上で、筆者なりのよい歯医者さんの選び方についてまとめてみました。
矯正歯科に関しての内容ですが、一般の歯医者さん選びにも参考になると思いますので、よかったらぜひ読んでみてください↓
痛くない注射をしてくれる歯医者さんがあった。麻酔が怖い人必見 まとめ
以上、痛くない注射をしてくれる歯医者さんがあった。麻酔が怖い人必見というテーマで解説をしました。
歯医者さんでオエっとなりやすい人は、こちらの記事が参考になれば↓
痛くない麻酔注射に関しては、こちらの動画でもご覧いただけます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。