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歯列矯正をしたいけど、見た目が気になる・・
見た目を気にせず、歯列矯正をする方法ってあるの?
こんな悩みや疑問はありませんか?
この記事では、
見た目が気になる人におすすめの、歯列矯正の方法や対処法
などについて、詳しく解説します。
筆者のケンは、
2018年4月から歯列矯正を始めました。
上下とも表側のワイヤー矯正です。
ぼく自身、
見た目が気になるのが理由で、
歯列矯正をなかなか決断できませんでした。
ですが、
いざ歯列矯正を始めてしまうと、
見た目が気になるのは、思っていたほどではなく、
心配しすぎたなと感じました。
そうした歯列矯正や健康に関する情報は、SNSでも発信していますので、
興味があれば、ぜひのぞいてみてください。
目次
【見た目が気になる?】歯列矯正を目立たず行う方法【誰も気づかない】
見た目が気になる場合に、目立たずに歯列矯正を行う方法
結論から言うと、
以下のような方法が挙げられます。
② 裏側矯正
③ 部分矯正
④ マウスピース矯正
これら、見た目が気になる場合の方法は、
ぼくが実際に経験したわけではありません。
なので、
やり方などについては簡単な紹介にとどめ、
各方法に対しての、
ぼくの考えなどを詳しく解説していきます。
見た目が気になる場合の歯列矯正① 白・透明のワイヤー
見た目が気になる場合に、
目立たずに歯列矯正をする方法、1つ目は、
というものです。
通常の歯列矯正は、上の画像のように、
メタル(金属)のもので行われることが多いです。
虫歯の治療跡であっても、
金属の詰め物は目立ちます。
それが歯の表面についているとなれば、
見た目が気になるのは、仕方のないことかもしれません。
● 参考記事
そこで、
白や透明の装置やワイヤーを用いると、
見た目をあまり気にせず、
歯列矯正を行うことができます。
ただし、メタルで行う歯列矯正よりも、
価格が高い場合が多いです。
● 参考記事
見た目を目立たなくする工夫:メタルワイヤーの場合
メタルの装置やワイヤーを使っている場合でも、
見た目を目立たなくする工夫はできます。
それは、
というものです。
カラーゴムとは、Oリングとも呼ばれ、
装置とワイヤーを固定する小さな輪ゴムです。
見た目が気になる場合は、
このゴムの色を、
・トゥースカラー(画像:上の歯)
・透明(画像:下の歯)
を選ぶと、
歯の色に馴染んで、目立ちにくくなります。
白も、見た目が気にならないんじゃ?
と思われるかもしれませんが、
上の画像のように、歯の色よりも白すぎてしまい、
かえって目立ってしまいます。
透明のカラーゴムは、歯につけたばかりの時は、
確かに見た目は気になりません。
ですが、カレーなどを食べると、
けっこう着色しやすいので、注意が必要です。
カラーゴムの着色を防ぐ方法は、
こちらに詳しくまとめました↓
見た目が気になる場合の歯列矯正② 裏側矯正
目立つのが気になる場合の矯正方法2つ目は、
です。
文字通り、
歯の裏側に装置とワイヤーをつけて、
歯列矯正を行う方法です。
外からワイヤーが見えないため、
見た目が気になることはありません。
芸能人の歯列矯正は、
この裏側矯正で行われることが多いようです。
表側矯正に比べて、
見た目が気にならないのが利点ですが、
歯科医師に高い技術が求められたり、
費用も高くなるようです。
● 参考記事
見た目が気になる場合の歯列矯正③ 部分矯正
見た目が気になる場合の歯列矯正のやり方、
3つ目は、
です。
これも読んで字のごとく、
歯並びの乱杭が目立つところだけ、
歯列矯正を行う方法です。
一部分だけに装置を取り付けるので、
通常の歯列矯正よりも、
見た目が気になることは少なくなります。
ですが、
部分的に歯並びを変えるのは、
噛み合わせやあごのズレにもつながることがあるため、
十分な注意が必要だと、ぼくは思っています。
その理由は、
こちらの記事に書きました↓
見た目が気になる場合の歯列矯正④ マウスピース矯正
目立つのが気になる場合の歯列矯正の方法、
最後は、
です。
マウスピースは薄いものなので、
歯に装着していても、
見た目が気になることはありません。
実際に、
マウスピース矯正をしている人の歯を、間近で見たことがありますが、
言われなければ気づかないほどでした。
このマウスピース矯正、
見た目が気になる、ということについて言えば、
とてもよい方法だと思いますが、
歯を動かすことに関しては、
ワイヤー矯正ほどの自由度はないように思います。
なぜなら、
マウスピースの構造上、
歯を上に引っ張り上げたり、押し下げたりということが、
ワイヤー矯正に比べて難しいからです。
● 参考記事
そのため、ぼくのように、
差し歯があったり、
複雑に歯を動かす必要のある人には、
適さない方法なのかなとも思います。
● 参考記事
以上、
見た目が気になる場合の歯列矯正の方法を4つ
ご紹介しました。
ぼくは、
通常のメタルのワイヤーを、
表側に装着する歯列矯正をしています。
矯正を始める前は、
見た目がすごく気になっていたのですが、
周りの反応は、とても意外なものでした。
詳しくは、こちらの記事に書きました↓
セラミック矯正はおすすめしません【気になる見た目だけ直すのはキケン】
見た目が気になる場合の方法として、
セラミック矯正
はどうなの?という声もあると思います。
ですが、
ぼくの考えを言うと、
理由は、
ぼく自身がかつて、
このような手法で歯並びをキレイにして、
大変な思いをしたからです。
噛み合わせや下あごの位置がズレ、
約8年間、体調不良に悩まされてしまいました。
詳しくはこちらに書きました↓
なので、上にあげた、
見た目が気になる場合の歯列矯正の方法の中には、
含めませんでした。
個人的な体験なので、
全ての人に当てはまるかどうかは分かりません。
また、セラミック矯正は、
確かにあっという間に終わるため、
見た目が気になる人には、魅力的に映るでしょう。
ですが、
その歯は2度と元に戻りません
するかしないかは、
その人それぞれの価値観ですが、
本当によく考えることをおすすめします。
ぼくと同じような思いは、
もう誰にもしてほしくありません。
● 参考記事
このように、
目立つのが気になる人でも、
歯列矯正する方法はいくつかありますが、
どの方法にもメリット・デメリットがあります。
ぼくは専門家ではないので、実際のところどうなのかは、
よく分かりません。
くわしくは、
歯医者さんに相談してみてください。
● 参考記事
【見た目が気になる?】歯列矯正を目立たず行う方法【誰も気づかない】まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
見た目が気になる場合に、目立たずに歯列矯正を行う方法
① 白・透明の装置やワイヤー
・トゥースカラーや透明のカラーゴムを使用する
② 裏側矯正
③ 部分矯正
④ マウスピース矯正
❌セラミック矯正はおすすめしません
・健康な歯を抜いたり削ったりしたら、2度と元には戻りません
以上、
【見た目が気になる?】歯列矯正を目立たず行う方法【誰も気づかない】
というテーマで解説をしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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