口を開けるときに、左右どちらかに曲がって、まっすぐ開けられない…
歯列矯正すれば、まっすぐ開けられないのが、治るかな?
そんな悩みにお答えします。
筆者のケンは現在、東京・銀座にある、
銀座みゆき通りデンタルクリニックにて、歯列矯正中です。
上下とも表側の、ワイヤー矯正で、
2018年4月に、装置とワイヤーがつきました。
歯列矯正前から、
口をまっすぐ開けられなかったんですが、
歯列矯正をしたことで、それがどう変化したんでしょうか?
口がまっすぐ開かない人へ。歯列矯正で改善する様子をわかりやすく解説
結論から言うと、
歯列矯正を1年間続けていますが、
口の歪みが完全に治るのには、まだまだ時間がかかりそうです。
なぜなら、口の歪みの原因には、
歯並びや噛み合わせ以外にも、
・顎関節の変形
・顔の筋肉の長年のクセ
なども関係しているようだからです。
▼ 口の歪みの原因については、こちらに詳しくまとめました
歯列矯正前|口がまっすぐ開かない様子
この動画は、歯列矯正前に、あごの動きを調べた時のもの。
口を開け閉めするときに、まっすぐ開かず、
蛇行するような歪みがあるのが分かりますか?
▼【あごの歪みの治る様子】動画フルバージョン
口がグニャッとなるだけで、痛みは特にありません。
歯列矯正スタート時
この動画は、初めてワイヤーをつけた時のもの。
喋るときも、
口がまっすぐ開いていません。
顔の左側(画面右側)が縮むように見えます。
下顎もグラグラして、
安定していないように感じます。
▼初めてワイヤーをつけた時の様子(フルバージョン)
歯列矯正1ヶ月半経過
歯列矯正を初めて、1ヶ月半が経ちましたが、
口がまっすぐ開かないのは、ぜんぜん治る気配がありません。
口を閉じている時もつねに、
下あごが左側(画面右側)にズレています。
それに引っ張られるように、
くちびるにも歪みが表れています。
▼歯列矯正が1ヶ月半経過した時の様子(フルバージョン)
歯列矯正5ヶ月経過
歯列矯正5ヶ月目が経ちました。
口が動いている時には、
まだまだ、グニャリとした歪みがありますが、
口を閉じた時には、
ある程度、真ん中に揃ってきたように感じます。
噛み合わせも、
かなりピタッと噛めるようになってきたので、
歯が噛み合う時に感じていた歪みは、
とても減ってきました。
▼歯列矯正が5ヶ月経過した時の様子(フルバージョン)
歯列矯正9ヶ月経過
話している時に、口がまっすぐ開かないのは、
まだまだ残っていますが、
下あごがかなりしっかりと安定してきたように感じます。
こうして動画に撮って見てみると、
ああ、歪んでるなあ…と思うのですが、
しゃべっている時は、自分では歪みは感じていません。
▼歯列矯正が9ヶ月経過した時の様子(フルバージョン)
歯列矯正1年経過
歯列矯正が1年経過しましたが、
まだ、口はまっすぐ開きません。
ですが、以前に比べて、
口の開閉は、とてもスムーズになってきました。
また、噛み合わせと正中(前歯の真ん中の線)は、
かなり正しい位置に、揃ってきました。
▼ 前歯の真ん中がピッタリそろった様子はこちらにまとめました
口の歪みというのは、歯だけではなく、
いろいろな要素が関係しているので、
歯列矯正を始めたとしても、治るのにけっこう時間がかかります。
● 参考記事
●【あごの歪みの治る様子】動画フルバージョン
口がまっすぐ開かないのを、改善する方法
以上が、歯列矯正が1年経過して、
口がまっすぐ開かないのが、どうなったのかというレポートでした。
もっと早く、効果の出る方法はないかな?
と思い探していたところ、とても役に立った動画を見つけました。
実際、ぼくも試していますが、
口を開け閉めするのが、とても楽になりました。
3分でできる方法なので、興味があったらぜひ試してみてください。
口がまっすぐ開かない人へ。歯列矯正で改善する様子をわかりやすく解説 まとめ
以上、
口がまっすぐ開かない人へ。歯列矯正で改善する様子をわかりやすく解説
というテーマで解説をしました。
今回、ご紹介したように、
口の歪みは、さまざまな原因が複雑に関係していて、
治るのにすごく時間がかかります。
なので、
日頃のケアが、とても大事だと痛感しています。
ぼくの口が、どうして歪んでしまったのかは、
動画にまとめたので、よかったら参考にしてみてください。
記事が参考になればうれしいです。
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● 歯列矯正1年経過|治るのは、歯並びだけではありませんでした
● あごの歪みで、悩んでいませんか?