前歯の見た目だけキレイになればいいの?抜歯とブリッジで綺麗にはなったけど・・歯列矯正の記録015

歯列矯正のリスク
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2018年4月より歯列矯正|上下とも表側のワイヤー矯正|歯を抜かない非抜歯矯正|歯並びはもちろん、噛み合わせを重視した歯列矯正の様子を、記録しているブログです|銀座みゆき通りデンタルクリニックにて治療中|YouTubeでも歯列矯正の経過を配信してます

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前歯の見た目だけキレイにすればいいのか?
ブリッジにしてパッと見はいい感じになったけど・・

担当の先生いわく、
前歯の見た目だけキレイになればいい、という人がとても多いらしい。

ううう・・・耳が痛い。

何を隠そう、ぼくがそうでした。

今から10年以上前のことですが、
子供の頃からの歯並びが悪いコンプレックスを、なんとかしたくて、
手っ取り早く、前歯だけキレイにしてしまいました。

右側の上の前歯3本をブリッジにしました。
ブリッジとは、左右の歯を細く削り、その間にある歯は抜いてしまい、
両端の歯を柱にして、複数繋がった人工の歯をカポッとはめる方法。
文字通り「橋」のような仕組みなのでブリッジと呼ぶらしい。

 

前から2番目の歯が引っ込んでて、色も変色していたんですね。

当時通っていた歯医者から、ブリッジなら数週間で、費用も安くキレイになるよ、
と進められて、おお!そんないい方法があるのなら!と、
深く考えもせず、飛びついてしまったのでした。

 

古田院長いわく、
奥に引っ込んでいる歯は、顎が奥にいかないようにストッパーになっていたとも考えられる。
それがなくなっちゃうと、ストッパーがはずれて、顎がズルズル後ろに後退してしまうと。
あごが後退すると言うことは、首の神経を圧迫したりして、気持ち悪かったり病気の原因にもなるそう。

言われてみると、このブリッジにしたあと、だんだんと体調が崩れていき、
最終的には仕事ができなくなってしまい、その後10年近く、薬を飲み続けるなど、
体調不良を抱えものすごく大変でした。

今だからこうして普通に話せるけど、ほんとその時は大変だった・・

 

なので、同じ過ちを誰にも繰り返して欲しくないので、
ぼくの経験を、こうしてブログや動画などにして、伝えているんです。

 

詳しくは動画をぜひご覧ください!

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