無添加のリテーナー洗浄剤があった。使った感想を詳しく紹介

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2018年4月より歯列矯正|上下とも表側のワイヤー矯正|歯を抜かない非抜歯矯正|歯並びはもちろん、噛み合わせを重視した歯列矯正の様子を、記録しているブログです|銀座みゆき通りデンタルクリニックにて治療中|YouTubeでも歯列矯正の経過を配信してます

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無添加のリテーナー洗浄剤を探している
リテーナー洗浄剤で、無添加のものってないのかな?

そんな疑問にお答えしましょう。

筆者は2年3ヶ月のワイヤー矯正が終わり、現在リテーナー期間中です。

リテーナー洗浄剤って、どれもよく分からない成分が入っていたり、口に入れるものなので、できるだけ安心なものを使いたいと思いませんか?

筆者も同じで、できれば化学物資の入っていない無添加のものがないかなと思い、探していました。

そして見つけました。

そこで今回は、無添加のリテーナー洗浄剤があった。使った感想を詳しく紹介と題して、レポートしたします。

リテーナーやマウスピース洗浄剤を選ぶ際の、参考になればうれしいです。

無添加のリテーナー洗浄剤があった。使った感想を詳しく紹介

筆者が見つけた無添加のリテーナー洗浄剤はこちらです↓

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商品名は「入れ歯洗浄剤」ですが、口コミではリテーナーやマウスピース洗浄剤として使用している人がほとんど。

実際に筆者もリテーナー洗浄剤として使用していますが、まったく問題なく使えています。

封を開けると中身はこのような、サラサラとした粉末タイプ。

容量は160gで、約53回分とのことです。

刺激臭や香料の人工的なニオイなどはまったくありません。

成分

裏面の注意書きがこちら。

界面活性剤色素増粘剤結合剤などが不使用とのこと。

成分は、

過炭酸ナトリウム
クエン酸
炭酸水素ナトリウム(重曹)

の3つのみ。

どれも古くから、掃除や洗濯に使われてきた成分のなので、とても安心感があります。

洗浄方法

ではさっそく、無添加の洗浄剤でリテーナーを洗浄してみましょう。

1回に使う量は、小さじ1杯(約3g)とのこと。

ちなみに計量スプーンは付属していないので、自分で用意する必要があります。

1回分のリテーナー洗浄剤を、コップ等などの容器(筆者はジャムの空き瓶を利用)に入れます。

続いて、リテーナーも容器の中へ。

ぬるま湯を注ぐと、このようにシュワシュワと泡が出て、水が白くなります。

クエン酸と重曹と水が合わさると二酸化炭素が発生し、この泡が汚れを浮かせてくれるらしいです。

発泡はそれほど強くはないので、もっとシュワシュワしたいなあという場合は、洗浄剤の量を増やすか、別途クエン酸か酢を足してあげてもいいかもです。

ちなみに、この無添加洗浄剤の裏面の説明には40℃のお湯と書いてありますが、それほど厳密ででなくても、ぬるま湯であればOKかと思います。

お湯の方が、常温の水よりも洗浄効果が高いということなのだろうと思います。

ですが、熱湯を注いでしまうと、リテーナーが変形したり破損する恐れがあるので厳禁です。

5分ほど経過すると、お湯の白濁が消え、きれいな透明になります。

これが洗浄完了の目安になるので、ここで取り出してもいいですし、もう少し洗浄効果を高めたい場合は、30〜60分さらに浸けておくとよいとのこと。

あとは、リテーナーをお湯か水で洗い流して、洗浄完了です。

洗浄後の感想

洗浄が終わった後のリテーナーは、ぬめりが取れ、サッパリしてとても気持ちいいです。

化学成分の入ったリテーナー洗浄剤は、合成洗剤のニオイというか、化学的な刺激臭が、洗った後のリテーナーからもすることが多いんですよね。

その分、汚れ落ちがいいのだとは思いますが、口に入れるものなので、ちょっと気になるんですよね。

その点この無添加のリテーナー洗浄剤は、そうした鼻をつくニオイがほとんどありません。

また洗浄後のすすぎ洗いも、ゴシゴシせずに、さっと水で流すだけで十分に感じます。

無添加リテーナー洗浄剤を自作する方法

ここまで、無添加のリテーナー洗浄剤とその使い方をご紹介してきました。

いいなと思われた方に、ここでもう一つ提案です。

実は、この無添加リテーナー洗浄剤は自分で作ることも可能です。

なぜなら、この洗浄剤に使われている3つの成分は、単体で購入することができるからです。

またこれらはリテーナー洗浄以外にも、掃除や洗濯、掃除などにも幅広く利用できます。

実際に筆者は、

重曹 → 洗顔、身体を洗う、歯磨き
重曹+クエン酸 → 洗濯
過炭酸ナトリウム → 洗濯機の洗浄、衣類や食器の漂白

などに使っています。

筆者がよく購入しているのは、こちらです↓

重曹

リテーナー洗浄剤として使う場合は、料理やお菓子作りなどにも使える、食品グレードの重曹を選ぶことをおすすめします↓

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重曹は用途が広いので、もっと大量にあってもいいという場合は、大容量のものの方がかなりお得です↓

クエン酸

クエン酸は中国産のものが多いのですが、こちらはオーストリア産かつ遺伝子組み換えフリーなので、安心して使えると思います↓

過炭酸ナトリウム

筆者は洗濯槽や風呂釜の洗浄に使うことが多いのですが、水垢がごっそり取れて気持ちいいです↓

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これらを常備しておくと、食器洗剤、トイレやお風呂のクリーナー、ボディーシャンプーなども無添加にできますし、あれこれ買わなくてもよくなり、経済的にもお得だと思います。

ちなみに、重曹とクエン酸を用いたリテーナー洗浄のやり方は、こちらに詳しく書きました↓

あらかじめセットになったものの方が便利だし安心だなという場合は、冒頭にご紹介した、こちらの無添加洗浄剤をどうぞ↓

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無添加のリテーナー洗浄剤があった。使った感想を詳しく紹介 まとめ

以上、無添加のリテーナー洗浄剤があった。使った感想を詳しく紹介というテーマで解説しました。

リテーナー洗浄剤っていろいろあって、迷いませんか?

それぞれ実際に使ってみてどうだったのかを、こちらに詳しくまとめました↓

リテーナーの保管方法にも、コツや注意点があります。

歯医者さんに教えてもらったやり方と、筆者が実際に続けてみて気づいたことを、こちらに詳しく書きました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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