矯正治療前の検査で噛み合わせの歯型を取る。柔らかいから気持ち悪くならない:歯列矯正の記録012

歯列矯正前の検査
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2018年4月より歯列矯正|上下とも表側のワイヤー矯正|歯を抜かない非抜歯矯正|歯並びはもちろん、噛み合わせを重視した歯列矯正の様子を、記録しているブログです|銀座みゆき通りデンタルクリニックにて治療中|YouTubeでも歯列矯正の経過を配信してます

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矯正前の検査で噛み合わせを調べる歯型取り
気持ち悪くなりにくい柔らかく固まりやすい素材

噛み合わせを調べるための歯型を取りました。

これまで取った歯型(今回の矯正のための検査+過去の虫歯治療なども含め)とは違い、
ものすごく柔らかくて、ゆるく水っぽいジェルでした。

色も、透明な淡いブルーで、初めて見る型取りの素材です。

綺麗な色。

でっかい注射器のような装置で、下の歯の上にジェルを絞り出していきます。

ジェルを乗せ終わったら、軽く噛み、口を閉じ数分。
すぐに固まったようで、すぐに歯型が取れました。

素材が硬くないし、すぐに固まるので、吐き気をもよおしたり、
気持ち悪くなりにくそうです。

 

手に持って揺らすと、プルプルとふるえてます。いかにも柔らかそう。

よく見ると、薄くなって向こうが透けている部分や、
完全に穴が空いてしまっているところもあります。

でもこれでいいんだそうです。

貫通してしまっているところは、歯と歯が当たっているということなので、
これでどこが噛み合っていて、どこが噛んでいないかがわかるらしい。

白い石膏模型に、今取った歯型をかぶせてみたら、さらによく分かりました。
歯型の穴が空いている部分と、あごの左右のズレが連動しています。

 

詳しくは、ぜひ動画で観てみてください!

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