リテーナーの保管方法。4つの注意点と長持ちのコツ

リテーナーとリテーナーケース ブラケットオフ
この記事を書いた人

2018年4月より歯列矯正|上下とも表側のワイヤー矯正|歯を抜かない非抜歯矯正|歯並びはもちろん、噛み合わせを重視した歯列矯正の様子を、記録しているブログです|銀座みゆき通りデンタルクリニックにて治療中|YouTubeでも歯列矯正の経過を配信してます

ケンをフォローする

リテーナーの保管方法が知りたい
どんな方法で保管すれば、リテーナーは長持ちするの?

そんな疑問にお答えします。

リテーナーの保管方法。4つの注意点と長持ちのコツ

リテーナーの保管方法には、いくつか注意点やポイントがあって、今回ご紹介するのは次の4つ。

①必ずケースに入れる
②濡れたティッシュや布でくるむ
③洗浄剤でこまめに洗う
④保管場所を決めておく

詳しく順番に説明していきます。

①必ずケースに入れる

リテーナーの保管方法の注意点1つ目は、必ずケースに入れるということです。

筆者は実際、リテーナーをケースに入れずに、直接ズボンのポケットに入れてしまい、座ったはずみに踏んで、割ってしまったことがありました。

幸い、歯医者さんで修理をしてもらうことができましたが、それ以降、リテーナーを外したら必ずケースにしまうようにしています。

ちなみに、リテーナーを歯医者さんで修理してもらった時の様子は、こちらに詳しく書きました↓

②濡れたティッシュや布でくるむ

リテーナーの保管方法のポイント2つ目は、濡れたティッシュや布でくるむということです。

理由は、リテーナーの乾燥を防ぐため。

ピンクの樹脂部分が乾いてしまうと、ヒビが入ったり割れたりしやすいのだそうです。

筆者が踏んで割ってしまった時も、外してそのままの場合が多かったので、かなり乾燥していたのかもしれません。

濡れたティッシュや布でリテーナーをくるんだら、そのまま置いておくのではなく、①でお伝えしたとおり、必ずケースに入れるのをお忘れなく。

なぜなら、ティッシュのままだと、ゴミと間違えて捨ててしまう、ということもあり得るからです。

③洗浄剤でこまめに洗う

リテーナーの保管方法、3つ目の注意点は、洗浄剤でこまめに洗うということ。

リテーナーは、思った以上に汚れがたまりやすいからです。

特に歯石がつきやすく、実際に筆者のリテーナーにも、ときどき歯石がついていることがあります。

歯石は一度つき始めると、落としても、またそこにつきやすくなるので、そうなる前に、こまめに洗浄剤で洗うことをおすすめします。

おすすめの洗浄剤と実際に使った感想を、詳しくこちらに書きました↓

洗浄剤を使わなくても、リテーナーがきれいになればいいのだろうと思い、筆者は煮沸消毒と天日干し(日光消毒)をすることを思いついたのですが、歯医者さんに聞いたら、これはどちらもNGとのことでした。

煮沸の場合は、リテーナーのプラスチック部分が、高温で変形してしまう可能性があるから。

天日干しは、リテーナーが乾いて壊れやすくなるから、だそうです。

④保管場所を決めておく

リテーナーの保管方法の注意点4つ目は、保管場所を決めておくということです。

リテーナーどこだっけ?ってなること、ほんと多いです。

なので、リテーナーを外したら必ずここに置いておくという場所を作っておくとよいと思います。

また、もうひとつ注意したい点は、旅行に出かける時

歯ブラシなどであれば、忘れてしまっても旅先で調達できますが、リテーナーの場合はそうはいきません。

なので、しばらく自宅を離れる際には、なによりもまずリテーナーを真っ先にバッグの中に入れる、くらいがいいかもしれません。

リテーナーの保管方法。4つの注意点と長持ちのコツ まとめ

以上、リテーナーの保管方法。4つの注意点と長持ちのコツというテーマで解説しました。

リテーナーのメンテナンス方法に関しては、こちらに詳しくまとめました↓

筆者が、リテーナーは一生し続けた方がよい、と考えている理由はこちら↓

この記事の内容は、動画でもご覧いただけます↓
画像をクリックすると保管方法の箇所(10:20)から再生が始まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました