歯列矯正前の検査の様子が知りたい…
関節に違和感があるので、顎の動きを調べたい…
そんな疑問や悩みにお答えしましょう。
筆者は、2018年4月に上下とも表側にワイヤーをつけて歯列矯正を始めました。
追記:約2年3ヶ月後、無事ブラケットオフしました。
その時の様子はこちら↓
歯列矯正治療を始めるにあたり、正しい噛み合わせを調べるため、顎関節の動きの検査をしてもらいました。
すると、それまで気づかなかった顎の歪みやズレなど、たくさんの事実が明らかになりました。
そこで今回は、歯列矯正前の検査で顎関節の動きを調べた時の様子。CADIAXについてと題して、
詳しくレポートしたいと思います。
矯正前の検査で顎関節の動きを調べた時の様子。CADIAX

顎関節の動きの検査に使用したのは、CADIAX:キャディアックスという機械です。
装着した時の様子は、こちらにまとめました↓
基準の位置を決める

この黒いゴツい装置を頭にかぶった後、まずは基準になる顎関節の位置を見つけるため、口をあいうえおの「う」の形に動かします。
うー
早速、ダメ出しをもらいました。笑
「う」を発音するときに、下あごが一緒に前に動いちゃダメなんだそうです。
これから行う顎関節の動きの検査は、この「う」から始め、この位置に戻ってくるそうです。
顎関節をタテ・ヨコ・前後に動かす

顎関節の動きの検査、まずは、口を縦に大きく開けていきます。
閉じる時は、下顎を後ろに引きながら、歯が当たらないギリギリのところまで戻します。
なかなかむずかしいです。

次は、顎関節を前にギーっと動かして、ストーンと元に戻します。
こうした動きを、いろいろな方向に淡々と続けていきます。
検査中に睡魔が…

想像してみてください。
こうした単調な動作が延々と続くんです…笑
頭には、重い金属の装置が乗っかり、軽い締め付けもあります。
耳からは、優しい歯科衛生士さんの声が…
だんだん眠気が襲ってきて、意識が半分、空の向こう側に行ってしまいました。
ですが非情にも、検査はもう少し続きます。
下の歯の歯型をとる

完全に寝落ちしてしまう前に、なんとか顎関節を動かす検査は終わりました。
動きの測定は終わったけど、検査はまだまだ続くみたいです。

今度は、基準の位置の歯型取り。
薄いグリーンのペーストが下の歯の上に絞られ、「う」の場所で歯を噛みます。
しばらく噛んだまま、ペーストが固まるのを待ちます。
顎関節の中心点をマーキング

ペーストを噛んだまま、次の検査をするみたいです。
顎関節の動きの検査をしていた時に、銀色のピンが刺さっていた穴に別の尖った棒を入れて、顎関節の回転軸にマーキングをするようです。
つまりそこが、顎関節の中心。
この印は、この後とても重要な役割を担ってきそうな予感がします。
検査終盤

顎関節の動きの検査も、そろそろ終盤です。
下の前歯の棒は、もう使用しないので、外します。
ふう〜
重さかった下あごの棒が外れて、思わず安堵のため息が漏れました。

考えてみれば、下顎というのはどこかに乗っかってるわけではなく、頭蓋骨にただぶら下がっているだけ。
そこに金属の装置がついていれば、重力がモロにかかってしまうわけです。
歯科衛生士さん曰く、ほとんどの患者さんが、この顎関節の動きの検査の後はぐったりするようです。
歯型のペーストを外す

下の歯に乗せて型取りしていた、グリーンのペーストを外します。
キレイに型が取れてます。

下の歯につけていた金属の棒は、自分で取り外します。
歯が抜けそうで怖いです。
パキッ!
歯科衛生士さんにアドバイスをもらい、下から上に持ち上げるように動かしたら、比較的簡単に取れました。
顎関節の位置を記録する

顎関節の動きの検査、いよいよ最後の行程です。
馬の蹄のような道具を、上の歯に合わせていきます。

動きを調べるのは、もうすでに終わっているのですが、あごの位置を記録するという工程が残っているんだそうです。
そのための装置を、先ほどの馬の蹄に取りつけます。
カーボン製らしいので、見た目ほど重さは感じません。

下から見るとこんな感じ。
建設中の高層ビルを思い出すのは、ぼくだけでしょうか?
検査終了

顎関節の動きの検査、すべての工程が終了。
終わった〜!
開放感がハンパないです。
検査の所要時間
この顎関節の動きの検査、装置をつけるところから外し終わるまで、およそ50分くらいでした。
今回は、写真を撮ったりいろいろ質問をしながらだったので、そのくらいかかってしまいましたが、通常は30分くらいで終了するみたいです。
顎関節の動きを調べるのも、こうした装置をかぶるのも、はじめての体験だったので、とてもおもしろい時間でした。
途中重さを感じたり、少し息苦しさがありましたが、全然我慢できないような辛さではありませんでした。
意外だったのは、眠くなったこと笑
ぼくはヨガを教えているのですが、練習の最後に、数分間仰向けになるポーズがあります。

その時に、目の上にアイピロー(砂袋のようなもの)を乗せるとすごくリラックスできるんです。
人間は、適度な重さを感じると、副交感神経が刺激されて緊張がゆるみます。
今回の顎関節の装置の重さは、心地よいというにはあまりに重すぎでしたが、リラックス効果があったのかもしれないなと思いました。
体の力を抜くのには、他にもいろいろなコツがあります。
いつも体が緊張してるな…という方は、こちらに詳しく書いたので、よかったら参考にしてみてください↓

矯正前の検査で顎関節の動きを調べた時の様子。CADIAX まとめ
以上、矯正前の検査で顎関節の動きを調べた時の様子。CADIAXというテーマで解説をしました。
矯正前の検査では、レントゲン検査もしたのですが、その結果とんでもない事実が発覚したんです。
気になる方は、こちらのブログでどうぞ↓
今回の顎関節検査の様子は、こちらの動画でご覧いただけます↓
検査結果はこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。