大人になってからでも「歯列矯正してよかった」と、思ったことってなんですか?
そんな質問をよくもらうので、
今日は、それに答えてみたい思います。
大人になってからでも歯列矯正やってよかったと思った理由
大人になってからでも「歯列矯正やってよかった」と思うことは、
たくさんありすぎて、全部書くとキリがないので、
今回は次の3つにしぼって、ご紹介します。
①体の不調が改善した
②顔の輪郭が変わった
③食事が楽しめるようになった
どういうことか、
詳しく、順番に解説していきます。
①体の不調が改善した
大人になってからでも、歯列矯正をやってよかったと思うこと1つ目は、
健康状態や体調がよくなったことです。
大人になるにつれて、体のあちこちに不調が現れると思いますが、
歳のせい、とあきらめてしまっていないでしょうか?
ぼくは、歯列矯正以前は、
・坐骨神経痛
・肩関節の痛み
・肌の炎症
・長期間の不定愁訴(気分の落ち込み)
・自律神経の乱れ
・目の疲れ
などなど、あげたらキリがないくらい、
いろいろな不調を抱えていました。
それが、歯列矯正後には、
気がつくとなくなっていたり、症状が軽くなったりしました。
なぜ不調が改善したのかというと、ぼくの場合は、
噛み合わせが改善されたことが、大きな要因だと感じています。
噛み合わせがよくないと、そのズレを補おうとして、
体の他の部位が、いろいろと負担を背負ってしまうんです。
逆に、噛み合わせがきちんと噛み合っていると、
体の他の部分は、必要以上に頑張る必要がなくなるわけです。
長年付き合ってきた不調が、これほど改善するとは思っていなかったので、
歯列矯正をやって、本当によかったと思いました。
②顔の輪郭が変わった
大人になってからでも、歯列矯正をやってよかったと思ったこと2つ目は、
顔の輪郭が変わったことです。
顔の輪郭が変わって、何がよかったかと言うと、
坊主が似合うようになりました(と、自分では思っている)笑
歯列矯正前のぼくの歯並びは、
ものすごく横幅が狭かったようなんです。
なので、あごの輪郭(えらの部分)が、はっきりせず、
坊主にしても、なんだか様になりませんでした。
それが、歯列矯正によって歯並びの幅を広げたことで、
あごの輪郭がはっきりとしてきて、坊主も様になるようになってきました。
顔の輪郭が変わると、似合う髪型や服装も変化するんだ、というのは、
歯列矯正をしてみての、意外な発見でした
いくつになっても、オシャレはしたいですよね。
大人になってから、
髪型やファッションの選択肢が広がるのは、なかなか楽しいもので、
そういった面からも、歯列矯正をやって本当によかったと思っています。
③食事が楽しめるようになった
大人になってからでも、歯列矯正をやってよかったと思うこと3つ目は、
食事が楽しめるようになったことです。
つまり、歯列矯正以前は、
美味しく食べていたつもりでも、
今ほど、食事を楽しめていなかったんだなあと、改めて思うんです。
というのも、歯列矯正をする前に、
整体師の先生から「腎臓が疲れているから、よく噛んで食べた方がいいよ」と言われ、
食べ物を100回噛んで飲み込むことを、すすめられました。
その日の夕食で、さっそくやってみたんですが、
なんと、10回噛むのがやっとだったんです。
そのくらい、噛み合わせがよくなかったんです。
意識して咀嚼して、10回も噛めなかったので、
普段はおそらく、5回くらいしか噛めていなかったんじゃないかと。
そのため、
食事をした後に、あれ?どんな味だったっけ?
ということも多々ありました。
大人になるにつれて、
美味しいお店で食事をする機会も増えていったのですが、
今思うと、本当は全然味わえてなかったんだなあ、と感じます。
歯列矯正後は、
噛み合わせが改善し、100回でも200回でも噛めるようになりました。
しっかり噛めると、食べ物の味がよく分かります。
美味しいものは、思う存分味わって食べられるし、
美味しくないものは、食べたくなくなります。
あなたは今、食事の時に、100回くらい噛むことができていますか?
大人になってからでも、歯列矯正やってよかったと思った3つの理由 まとめ
以上、
大人になってからでも、歯列矯正やってよかったと思った3つの理由
というテーマで解説をしました。
大人の歯列矯正は、時間がかかるとよく言われますが、
本当なんでしょうか?
ぼくの経験を、こちらに詳しく書きました↓
大人になってからの歯列矯正なんて、カッコ悪くて…
という方は、こちらをどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。